愛知県では、申請期間内に「愛知県感染防止対策協力金」の申請を行えなかった事業者を対象に、特例で申請を受け付けています。
申請の受付期間は、2021年5月17日(月)までとなりますので、協力金の支給対象となる事業者は、期限内に手続きをしておきましょう。
ここでは、「愛知県感染防止対策協力金」の申請期間終了後の特例申請について紹介します。
「愛知県感染防止対策協力金」の特例申請
愛知県では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、県の営業時間短縮要請に応じて営業時間の短縮を実施した事業者のうち、申請期間内に申請を行えなかった事業者を対象に、特例で申請を受け付けています。
◆対象となる協力金
協力金名 | 対象地域 | 対象施設 | |
1 | 愛知県感染防止対策協力金 (11/29~12/17実施分) | 名古屋市 (錦・栄地区の一部) | 酒類を提供する飲食店等 |
2 | 愛知県感染防止対策協力金 (12/18~1/11実施分) | 愛知県全域 | 酒類を提供する飲食店等 |
3 | 愛知県感染防止対策協力金 (1/12~2/7実施分) | 愛知県全域 | ・酒類を提供する飲食店等 (1/12~1/17) ・飲食店等(1/18~2/7) |
※過去に申請をしたことがある事業者は、交付・不交付にかかわらず、その期間の協力金について申請することができません。
◆申請必要書類
必要書類は、対象となる協力金で異なりますが、主なものは以下のとおりです。
- 協力金交付申請書
- 誓約書
- 営業時間短縮(休業含む)の状況がわかる書類
⇒ホームページの画面の写し又は貼紙やチラシの写真など - 営業活動を行っていることがわかる書類(営業実績関係)
⇒確定申告書の写し - 営業活動を行っていることが分かる書類(営業許可関係)
⇒飲食店営業許可書(証)の写し
(1/18~2/7の期間は、喫茶店営業許可書(証)の写しも可) - 本人確認等に必要な書類
⇒運転免許証、健康保険証、その他公的機関が発行した証明書等の写し - 振込先口座がわかる書類
⇒通帳又はキャッシュカードの写し
◆申請書
申請書は、愛知県のホームページからダウンロードするか、各県民事務所、市町村、商工会・商工会議所の窓口で入手できます。
申請方法・必要書類一覧のチェックリストはこちら
◆申請受付期間
2021年4月15日(木)から5月17日(月)まで(当日消印有効)
◆申請方法
申請書に必要事項を記入の上、レターパックや簡易書留などの郵便物を追跡できる方法で、次の送付先へ郵送することで提出できます。
<送付先>
〒460-8799 名古屋中郵便局留
名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
愛知県感染防止対策協力金事務局
◆お問い合わせ先
「協力金専用コールセンター」
電話:052-228-7310(平日午前9時から午後5時まで)
よくある質問はこちら
「愛知県感染防止対策協力金」の申請期間終了後の特例申請について紹介してみました。
特例申請は、過去に申請したものの再申請や修正は対象外であり、申請期間内に申請が行えなかったもののみが対象となります。
申請の受付期間は、2021年5月17日(月)までとなりますので、支給対象となる事業者は、期限内に忘れずに手続きをしておきましょう。
編集後記
ゴールデンウイークは、自宅に籠って法人の決算関連の業務やセミナー資料の手直しなどをしていました。