2020年1月19日(日)に第22回木曽三川マラソン大会に参加してきました。
1月とは思えない暖かさで、好記録が狙える絶好の気象コンディションでした。
ベストタイムの更新にチャレンジしましたが、いつもと同じく後半に失速してしまいました。
第22回木曽三川マラソン大会
木曽三川マラソンは、岐阜県海津市にある木曽三川公園で開催される大会です。
近くに公共交通機関がないので、会場へのアクセスは車になります。
駐車場は、広くて十分余裕があるので、到着が遅くなっても駐車場には空きがあります。
大会会場は、木曽三川公園内にあるアクアフィールドマラソンコースで、長良川の横の河川敷を周回するコースです。
コースは、1周が約10.5㎞で、フルマラソンはこのコースを4周します。
アップダウンがないので、好記録を出しやすく、初心者でも走りやすいコースになっています。
河川敷コースは、景色が変わり映えしないので、飽きずに走り切れるかがポイントです。
種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、クォーターの3種類が用意されています。
フルマラソンの制限時間は6時間なので、初心者でも参加しやすいでしょう。
そして、木曽三川マラソンの魅力は、参加費が3,000円と安いことです。
この参加費で、Tシャツと特大の大根1本がもらえます。
受付のところには、トラック2台分の大根が山積みになっていました。
長良川サービスセンター内には、コインロッカーがあるので、受付でもらった大根を着替えと一緒にロッカーに入れておくことができます。
ベスト更新にチャレンジ
今回の大会は、11月に参加したいびがわマラソンのリベンジでエントリーしました。
いびがわマラソンでは、アップダウンに苦しめられて思うような走りができなかったので、記録が狙いやすいフラットなコースを選んで、ベストタイムの更新にチャレンジです。
12月の愛知池ハーフマラソンは、そこそこの記録で走れたので、気象コンディションさえよければ、サブ4が出せるだろうと思っていました。
1月の大会なので、寒くなるのを覚悟して、ランニング用手袋まで用意しましたが、当日は暑すぎるほどの天気で、Tシャツ1枚で参加している人も多くいました。
風のない走りやすいコンディションだったので、目標設定を5分30秒/㎞にしてベストタイムの更新にチャレンジしました。
走り始めてすぐに、ちょうどいいペースで走っているランニングサークルの集団を見つけたので、この集団について目標ペースを維持しながら走りました。
ハーフまでは、サブ4に向けて5分ほどの貯金ができて、いいペースで走れていました。
木曽三川マラソンは、参加費が安くていいのですが、給水所では水の提供しかなく、スポーツドリンクや飴といったエネルギー補給ができるものがありません。
給水所は、4時間ほどで水の提供もなくなってしまい、最後の給水所では水分補給ができませんでした。
3周目に入ったあたりから完全なエネルギー切れで、一気にペースダウンしてしまいました。
サブ4に向けて2分ほどの貯金がありましたが、4周目は更にペースが落ちることがわかったので、3周目を終えた時点でサブ4の目標は消えてしまいました。
4周目はひどいもので、歩きはせずに走り切りましたが、本当に軽いジョギング程度になってしまいました。
目標にしていたサブ4は達成できずに、ベストの更新は次回以降に持ち越しです。
コースは、フラットで走りやすかったので、準備をしっかりして挑めば好記録は狙えそうです。
あとは、エネルギー補給用に、ジェルや食べ物を携帯して走った方がいいでしょう。
3か月連続で大会に参加してきましたが、大会参加は確定申告が終わるまでは少しお休みです。
確定申告が終わった頃にエントリーできそうな大会があれば、申し込みをする予定です。
編集後記
週末は、セミナー開催とフルマラソンでバタバタした二日間でした。また数日筋肉痛になりそうです。