税理士試験の対策は、自分なりの「形」をつくること。

税理士試験の対策は、自分なりの「形」をつくること。

税理士試験に合格するにはそれなりの対策が必要です。

どんな対策をするかはひとそれぞれですが、本試験までに自分なりの「形」をつくる必要があります。

 

インプットとアウトプットの2つの対策が必要

税理士試験は、難易度が高く合格するのがたいへんな試験です。

難易度が高くなればなるほど、その試験に合格するための対策が重要になります。

 

どんな対策が求められるかというと、インプットとアウトプット。

税理士試験におけるインプットとは、講義内容を理解し、知識として記憶に定着させる勉強法です。

 

たとえば、勉強の環境、ツールの活用法、講義のまとめ方、理論の暗記法、間違いノートの作成法といったことです。

この中のひとつの理論の暗記法には、見て覚える、書いて覚える、聴いて覚えるといった方法がありますが、これが一番というのはなく、人によってそれぞれ合う方法がちがいます。

ひとつの方法だけでなく、いくつかの組み合わせで成果がでる場合もあるので、成果がでるまで試してみることです。

わたしの場合は、見て覚えてから、パソコンのテキストに書き出して記憶に定着させていました。

 

アウトプットについては、税理士試験で合格点がとれる答案を作成する解答法です。

こちらは、素読みやメモの仕方、理論の柱上げ方、仮計算の書き方、総合問題解を答する順序、時間配分といったことです。

わたしは、素読みのときに1色のマーカーで見落としがちなポイントをチェックしていましたが、受験生の中には何色ものマーカーを使っているひともいました。

 

試験対策といいうのは、自分にあったやり方であれば、どんな方法でもいいと思います。

本試験で、基本論点をとりこぼさず、合格点をとるために対策にはこだわるべきです。

 

専門学校の講師や合格者のアドバイスをまねてみる

税理士試験の対策において効果的なのは、専門学校の講師や合格者のアドバイスを聞いてまねてみること。

講師の方たちは、いままでに相当数の受験生をみてきています。

そして、どのように取り組んでいる受験生が合格しやすいかもよく知っています。

 

わたしは、講義中にアドバイスをされた対策をできるだけ試すようにしていました。

そのやり方が自分に合うかどうかは、やってみないと分かりません。

言われたとおりにやってみると、意外に自分に合いそうだと思うことがあります。

 

また、合格者がブログに書いているアドバイスなんかも役立ちます。

わたしは、総合問題を解きなおすときに原本をコピーして解いていたのですが、合格者のブログで、「消せるボールペン」で書いた文字がドライヤーの熱で消えることを知り、その後はいっさいコピーをとるのをやめました。

これだけでもかなり時間が節約できましたし、無駄な紙が増えなくてたすかりました。

 

自分なりにアレンジしてみる

税理士試験にチャレンジしている間は、自分なりの対策をブラッシュアップし続けることが大切です。

そして、本試験に自信をもってのぞむには、できるだけ早くに自分の「形」をつくることです。

そのために、今のうちにいいなと思ったことを積極的に試して、自分の「形」をいいものに仕上げることにどん欲になりましょう。

 

これは、仕事においても同じことで、時間の使い方、ツールの使い方、タスク管理法などを定期的に見直し、仕事のパフォーマンスを最大化する取り組みが必要です。

尊敬するひとや目標とするひとから学んで、それをまねて、そしてブラッシュアップし続けていると、いつの間にか自分なりのやり方にアレンジされているものです。

やみくもに時間だけをかけて勉強するのではなく、早めにしっかりとした対策に取り組むことが、合格というゴールに到達するのに必要なことです。

 

編集後記

今日は暖かい一日でした。寒さが和らいで過ごしやすくなったと思ったら、すぐに花粉の時期に突入です。

 

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