捨てることを怖がっていたら新しいことを覚えられない。

捨てることを怖がっていたら新しいことを覚えられない。

40代になったころから意識的に新しいことに取り組むようにしています。

若いうちは新たなことを覚えるのが楽しく、何ごとにも前向きに取り組めます。

しかし、年を重ねるとともに変化を受け入れることが億劫になるため、意識して行動しないと、いつまでも同じところに立ち止まってしまいます。

 

小さなことの変化を習慣化してみる

まったく知識や経験のないことへの取り組みには、それなりの労力やストレスがかかります。

人は無意識に自分を守ろうとするため、負荷がかかるようなことを避けようとして、居心地がよい場所にとどまろうとします。

 

しかし、居心地がよい場所に居続けると、固定概念を変えるような新しい変化を受け入れられない体質になってしまいます。

そうならないために、日ごろから小さな変化を意識的に取り入れるようにしています。

 

例えば、日々の行動でいうと通勤でとおる道や乗車する電車の車両を変えてみたり、立ち寄るコンビニを変えてみたりしています。

ちょっとしたことの変化でも、いつもと違ったひとや景色に出会え、新たな発見や気づきがあるものです。

小さなことの変化に慣れると、その行動がいつしか習慣化し、新たなことに前向きに取り組めるようになります。

 

変化を意識するようになると情報に対するアンテナがたつ

変化を意識して行動していると、気づきのアンテナが敏感になります。

そして、いま何をすべきかが明確になると、その行動に向けて必要な情報が集まるようになるものです。

 

いまは独立に向けて、自分なりの「将来の税理士像」がどうあるべきかを模索しているところです。

税理士に求めれれることが変わってきていて、これからも間違いなく変わっていくでしょう。

そんな環境の中で、何を変えて何を変えずにやっていこうかと考え続けています。

 

この前は、税理士としての先輩による「AI実践セミナー」に参加してきました。

近い将来、AIとともに仕事をしていくことになるのは明らかなので、いま時点でAIがどこまで進化していて、どんなことへの利用が適しているのかを知っておきたかったからです。

新たな税理士像を模索していなければ、AIというキーワードに反応しなかったと思いますし、確定申告で忙しくなる2月にセミナーに参加しようと思わなったでしょう。

 

成長をするためには捨てることを怖がらない

ひとが成長をするためには「変化」が必要で、そのためには過去の自分を捨てる勇気が求められます。

しかし、いままで築き上げてきたものを捨てるのは簡単でなく、なかなか捨てられないものです。

 

でも、ヤドカリが体の成長とともに殻を変えていくのと同じく、ひとが成長するにも殻を破り捨て、新たなものを作り上げていかなければなりません。

自分は変わりたくないと思っていても、周りの環境が変わったため渋々変わるのではなく、自分から進んで変わることを楽しむ人生でありたいと思っています。

 

先ほどのAIについても、税理士の仕事にAIが欠かせなくなってから、重い腰を上げてAIの勉強をするのではなく、まだまだ仕事に使えないけど、こんな可能性があるんだなと早いうちに触れておくかでは、その後の行動に大きな違いがでます。

これからも自分の成長のために、どん欲に変化を楽しんでいこうと思います。

 

編集後記

確定申告業務が少し落ち着いてきました。このペースで、あと少しがんばろう。

 

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