今年は、新型コロナの影響で多くのマラソン大会が中止や延期になっています。
昨年参加した「いびがわマラソン」も、今年の大会は中止が決定しましたが、代わりにオンライントレーニングというイベントが開催されることになりました。
ここでは、いびがわマラソン2020オンライントレーニングについて紹介します。
アプリを使用したオンラインマラソン
全国各地のマラソン大会が相次いで中止や延期になるなか、最近はオンラインマラソンの開催が増えています。
オンラインマラソンとは、参加者が好きな時間に、好きな場所を走って、その記録をGPS連動のスマホアプリで大会事務局に送信するものです。
各自が自由に選んだ場所で走ることができるため、特定の場所に多くの人が集まらずに大会が開催でき、新しい生活様式に合ったイベントになっています。
オンラインマラソンで利用されるのは、「TATTA」や「STRAVA」といったスマホのトレーニングアプリです。
アプリをスマホにダウンロードすれば、GPS機能を利用してランニングの距離や時間を記録することができます。
そして、大会期間中にアプリを使用して走った距離が事務局に送信され、指定された距離を走り切れば完走となります。
さらに、普段のトレーニングからアプリを使用すれば、走行距離の目標設定ができたり、ランニングの平均ペースが把握できたりと、大会に向けたトレーニングにも役立ちます。
また、トレーニングアプリは、GPSウォッチやスマートウォッチとの連携が可能で、ウォッチを着用して走ったデータがアプリに記録されるという便利な機能もあります。
いびがわマラソン2020オンライントレーニング
今年は、新型コロナの影響でいびがわマラソンの開催が中止となってしまいました。
綺麗な紅葉を見ながら自然の中を走るのを楽しみにしていたランナーにとっては残念ですが、代わりのイベントとして「いびがわマラソン2020オンライントレーニング」が開催されることになりました。
今回のオンライントレーニングは、いびがわマラソンを繋ぐイベントとして企画され、イベント期間を利用して、2021年のいびがわマラソンに向けてトレーニングに励もうというものです。
オンラインなので走る場所は参加者が自由に選べますが、イベントページには「身近にある川や海、湖など、いびがわマラソンのコースを想起できるようなコースをデザインして走ってください」とコメントが書かれています。
また、参加者が選んだコースの写真は、大会ホームページへアップできるため、投稿が増えればイベントが盛り上がりそうです。
【イベント概要】
◆開催日
2020年11月8日(日)0:00~11月21日(土)23:59
◆対象者
- 日本国内に在住で安全にトレーニングができる環境にある15歳以上の方(中学生を除く)
- スマートフォンにトレーニングアプリ「TATTA」がインストールされている方
- 本イベントの注意事項に同意できる方
◆募集人数
2,000名(先着)
◆計測方法
トレーニングアプリ「TATTA」による計測
◆参加料
2,000円(別途手数料220円が必要)
◆参加賞
いびがわマラソン2020オリジナルTシャツ(パープル又はブラック)
◆お楽しみ企画
いびがわマラソン2021優先出場権や揖斐川町の特産品、宿泊券、温泉入場券などが抽選でプレゼント
【イベントエントリー】
◆募集期間
2020年9月1日(火)20:00~9月13日(日)23:59
◆エントリー方法
「RUNNET」からのエントリー(先着2,000名)
いびがわマラソンのエントリーは、毎年エントリーが殺到して1時間以内で締め切られてしまいます。
今年はオンライントレーニングという企画なので、どの程度エントリーがあるかが予測しづらいですが、確実にエントリーを済ませるには初日に手続きをした方がいいでしょう。
いびがわマラソン2020オンライントレーニングについて紹介してみました。
来年のいびがわマラソンへの参加を予定している方は、大会出場優先権の当選を目指してオンライントレーニングに参加してみてはどうでしょうか。
わたしは、いびがわマラソンと金沢マラソンのオンラインイベントに参加する予定でいます。
2019年11月10日(日)に、岐阜県揖斐川町で開催された「第32回いびがわマラソン」に参加しました。天気にも恵まれ、綺麗な景色を楽しみながら、12年振りにフルマラソンを楽しみました。 第32回いびがわマラソン[…]
2019年11月10日(日)に、岐阜県揖斐川町で開催された「第32回いびがわマラソン」に参加しました。前回、10㎞地点までの途中経過を書きましたので、今回はゴールまでの後半になります。前半の記事は、こちらをご覧ください。[…]
編集後記
昨日は、顧問先のfreeeのデータチェックを。freeeを導入して経理に取り組む方は増えていますが、しっかり使いこなせている方は本当に少ないですね。