顧問先を引き継いで独立するなら、同じ税務ソフトを使うと移行がスムーズ。

顧問先を引き継いで独立するなら、同じ税務ソフトを使うと移行がスムーズ。

独立するにあたって数件顧問先を引き継ぐため、インストールした税務ソフトへ顧問先情報を移行しました。

 

税務ソフトはJDLを選択

税理士として開業するのに必要となるのが税務ソフトです。

独立してひとりで仕事するには使い慣れたものがいいと思い、JDLの「IBEXクラウド組曲Major」を選びました。

IBEXクラウド組曲Majorには2種類の運用方法があり、PCにソフトをダウンロードして使用する方法と、仮想サーバーを利用してクラウド的にソフトを使用する方法があります。

仮想サーバーを利用すれば、複数のPCで同時にソフトが利用できたり、外出先からネット経由でソフトにアクセスしたりと利便性はありますが、ひとりで仕事をするならここまでの機能は必要ありません。

 

また、IBEXクラウド組曲Majorは使いたいソフトを個別に選択できるため、開業時のサービス内容に合わせて必要なものだけを契約できます。

たとえば、わたしの場合は、すぐに相続関係のサービスを提供する予定がないので、相続に関連するソフトは契約していません。

開業時はできるだけムダな支出を押さえたいので、必要なソフトを選択して契約できるのは助かります。

 

契約は税務ソフトだけの予定でしたが、財務ソフトが2月に値下げ(84,000円→30,000円)になったのを知って、こちらも追加で契約しました。

会計については、クラウド会計のマネーフォワードやfreeeを使う予定ですが、大量のデータのチェックや修正をするには使いにくいところがあります。

作業によっては、JDLの財務ソフトに取り込んでから行ったほうがスムーズにいくこともあり、クラウド会計と財務ソフトを上手く使い分けていく予定です。

財務ソフトにマネーフォワードやfreeeのデータを取り込む機能が搭載されたので、以前に比べてデータのやり取りに手間が掛からなくなり使いやすくなりました。

 

引き継ぎ前のデータがらくらく移行

税務ソフトにJDLを選択したもうひとつの理由が、引き継ぎ前の顧問先データが簡単に移行できるということです。

顧問先を引き継ぐ場合は、最低でも過去3年分の申告に関する情報がほしいものです。

印刷した申告書をもとに、過去の申告データを新たに登録するなんてことはしたくありません。

税務ソフトを使うにあたって何が大変かというと、顧問先の基礎情報の登録や過去の申告データの入力といった準備作業です。

開業時は他にもやることが沢山あるので、こういった作業は極力簡単に済ませたいものです。

 

顧問先の引き継ぎがある場合は、税務ソフトにデータ移行機能があるなら、まずは同じ税務ソフトでスタートするのがいいと思います。

今回、5年分の財務と税務のデータを移行しましたが、3分ほどで移行が完了しました。

これを、手作業で行ったとしたら、どれだけ時間をムダにするかと考えただけでもゾッとします。

移行操作は簡単で、JDLのJOBMENUから「Client File Manager」→「ファイル操作」→「退避・復元」と進み、移行前のシステムでデータ退避をしたものを、移行後のPCで復元させるだけです。

 

他社商品はこれから比較検討

ひとり税理士として仕事ができる一番のメリットは、自分ですべてのことを決められることです。

仕事用のPCも自由に選べますし、使用する会計や税務ソフトも自分で決められます。

こいったものは毎日使うものなので、できるだけストレスを感じないものを選びたものです。

 

独立時に他社商品を検討することもできますが、開業準備に時間が取られて、商品比較をじっくりしている時間がありません。

仕事でメインで使用するものは、時間に余裕があるときにテスト使用しながら比較検討したいものです。

開業後のバタバタが落ち着いたら、市場調査も兼ねていろんなソフトを試してみるつもりです。

 

編集後記

税務ソフトの設定も無事終わり、仕事ができる準備は整いました。あとは営業活動の準備を進めるだけです。

 

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