2020年11月8日から2週間に渡って開催された「いびがわマラソン2020オンライントレーニング」に参加してみました。
オンラインによるひとりでのトレーニングでしたが、目標設定をした距離は完走することでができました。
いびがわマラソン2020オンライントレーニング
「いびがわマラソン2020オンライントレーニング」とは、新型コロナの影響で開催が中止となった「いびがわマラソン」の代わりに開催をされたイベントです。
イベント期間を利用して、2021年のいびがわマラソンに向けてみんなでトレーニングに励もうという企画でした。
オンライントレーニングには、全国から2,456のランナーがエントリーして、2020年11月8日から11月21日までの2週間に渡って開催されました。
今回はオンライン開催だったため、遠方エリアからのエントリーもそこそこあったようです。
トレーニングで走行する距離は、参加者がそれぞれ自由に設定できたので、目標をフルマラソンの距離に設定してイベントに臨みました。
イベント期間中は、GPS連動のスマホアプリ「TATTA」を利用してトレーニングを行い、参加者が好きな時間に、好きな場所を走った記録が累計されるというものでした。
そして、わたしのトレーニングは、走行距離が42.22kmで4時間29分22秒という結果でした。
いびがわマラソンのコースは、アップダウンが多くて高低差が激しいため、良い記録で完走するには坂道の攻略がポイントになります。
今回のイベントは、2021年のいびがわマラソンに向けてのトレーニングという企画だったので、それなりに高低差がある場所を選んで走ったつもりです。
アプリ上でイベント参加者の記録が確認できて、みんなの頑張りが伝わってくるのですが、やはりオンラインで楽しむのには限界があります。
早くコロナが終息して、来年の大会では綺麗な紅葉を見ながら揖斐川沿いの山の中を走りたいものです。
しばらくはオンラインが続きそう
今年は、コロナの影響で全国各地のマラソン大会が中止や延期になり、最近はオンラインマラソンの開催が増えています。
特定の場所に多くの人が集まらずに大会が開催できるため、コロナが終息するまでは、このような大会が続きそうです。
オンラインマラソンの良いところは、遠方の大会に気軽にエントリーができるところです。
実は、いびがわマラソンのほかに金沢マラソンを申し込む予定をしていたのですが、エントリー初日に定員に達してしまい、エントリーができませんでした。
完走者の中から、来年の優先出場権が抽選でプレゼントされる特典があったので、エントリーが殺到したのでしょう。
他に面白そうな大会がないかを探したところ、「ホノルルマラソン・バーチャル・ビーチフェス」という大会を見つけました。
いつかは参加してみたいと思っていた「ホノルルマラソン」のオンラインイベントです。
こんな機会がなければ海外の大会に気軽に参加ができないため、早速エントリーをしてみました。
エントリーは、12月27日まで受け付けているので、興味ある方は申し込んでみてください。
マラソン大会へのエントリーは、ランニングを継続するモチベーションになるため、今後もオンラインマラソンへの参加を続けるつもりです。
しかし、オンラインマラソンは、自分で自由に選んだ場所を走るため、同じ場所ばかり走っていると、普段のランニング練習と変わらなくなってしまいます。
ですから、オンラインマラソンを楽しむためには、大会ごとに走るコースを変えるなどの工夫は必要になるでしょう。
編集後記
週末は、セミナー開催とスポット相談の対応を。どちらもfreeeの運用に関する相談がメインでした。