税理士試験に挑むにあたって、一旦やめていたことのひとつにマラソンがあります。
29歳のときに初めてフルマラソンの大会に参加し、それから10年続けて毎年フルマラソンを走っていましたが、試験勉強の開始とともに大会への参加をやめていました。
受験中も気晴らしのためにジョギングを続けていたので、また今年から大会に参加しようと思います。
税理士試験で失ったものを取り戻す
税理士試験の勉強をはじめると、それまでの生活習慣を変えざるをえなくなり、失ったりやめたりするものがあります。
わたしの場合は、家族との外出(旅行や食事)、フルマラソン、ゴルフ、お酒といったことをやめたりしました。
とくに、家族には長い間迷惑をかけたので、これからは家族との時間を大切にして、いろんなところへ旅行に出かけたいと思います。
ゴルフは一時期夢中になってコースや練習場によく行っていましたが、コースに出ると一日潰れてしまうゴルフをまた始めようという気持ちになれず、きっとゴルフはもうやらないだろうなと思います。
お酒はたまにしか飲まなくなったので、あまり量が飲めなくなりましたが、美味しいシングルモルトウイスキーが好きなので、時間に余裕ができたらお気に入りのBARを探したりしたいと思っています。
独立するひとつの目的が、家族と有意義な時間を過ごすことなので、やはり家族を優先した生活を取り戻すというのが一番やりたいことです。
富士山を眺めながらの河口湖マラソンは楽しかった
わたしが参加していたフルマラソンは、「河口湖マラソン」でした。
その当時住んでいた東京から少し時間はかかりましたが、応募枠が多くて参加しやすい大会として選んでいました。
この記事を書くにあたって河口湖マラソンを調べたところ、2012年から「富士山マラソン」と名称が変更になり、河口湖を2周するコースから、河口湖と西湖を周遊するコースに変更になっていました。
この大会は前日に前夜祭というイベントが行われ、お祭り的な雰囲気があります。
天気が良ければきれいな富士山や紅葉といった美しい景色を眺めながら(実際はそんな余裕はないが)走れるので、初めてフルマラソンを走るひとにはおすすめの大会です。
50代で参加するフルマラソンの記録が楽しみ
これまでフルマラソンのベストタイムは、38歳のときに記録した3時間54分06秒です。
最後にフルマラソンに参加してから10年以上たちますが、50代になってどんな記録が出せるか楽しみです。
東海地方で開催されるフルマラソンを調べてみたのですが、愛知県は参加枠が800人と少ないモリコロパーク内を4周する大会しかないため、本格的な大会となると岐阜県と静岡県になりそうです。
・マラソンパラダイス大会(愛知)
・いびがわマラソン(岐阜)
・静岡マラソン(静岡)
・しまだ大井川マラソン(静岡)
・袋井クラウンメロンマラソン(静岡)
・掛川・新茶マラソン(静岡)
この中で一番近いのは、いびがわマラソン(2019年11月10日開催)なので、この大会に向けて練習をしていきます。
初めて参加する大会なので、大会前に参加経験者の方と知り合えたらいいなと思っています。
編集後記
本日から新しいスタッフがひとり増えました。繁忙期に経験者の戦力が増えるのは助かります。