数日前にアベノマスクが自宅に届きましたが、使用する予定がなかったので寄付をしました。
愛知県なら最寄りのキョーワ薬局に出向けば、不要マスクの回収箱が設置してあります。
ここでは、「みま〜も名古屋」という団体が行っている回収活動を紹介します。
不要マスクの回収活動
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、全世帯に布マスクが配布されましたが、すでに手元に十分なマスクの在庫があって、受け取ったマスクを使用しないという方が多くいます。
そんな不要となったマスクを回収して、マスクが不足している施設に再配布する活動をしている団体があります。
愛知県では、医療や介護の事業者らでつくる「みま〜も名古屋(なごや高齢者見守りネットワーク)」という団体が、5月15日から6月30日まで回収活動を行っています。
回収するマスクは、未使用・未開封品のアベノマスクのほか、手作りマスクも対象です。
手作りマスクについては、チャック付きビニール袋等に入れ、袋に作成者の名前と連絡先(住所・電話番号)を記載すれば寄付できます。
そして、回収されたマスクは、介護施設や障害者施設などのマスクを必要としている施設に配布されることになっています。
キョーワ薬局86店舗に回収箱を設置
「みま〜も名古屋」では、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県浜松市にあるキョーワ薬局の86店舗に回収箱を設置し、不要マスクの回収をしています。
最寄りのキョーワ薬局の店舗は、キョーワ薬局を運営する協和ケミカル株式会社のホームページから探すことができます。
店舗に入るとマスク回収箱が設置されているので、その中に不要になったマスクを寄付します。
キョーワ薬局の店舗が近くにない方は、郵送でもマスクを寄付することができます。
【送り先】
〒466-0855 名古屋市昭和区川名本町3の77
キョーワ薬局御器所店内
みま~も名古屋 マスク再配布プロジェクト宛
みま〜も名古屋による不要マスクの回収は、6月30日までとなっていますので、寄付を考えている方は早めに店舗に出向きましょう。
素敵なマスクがお客様から届く
新型コロナウイルス感染症が広がり緊急事態宣言が出たころは、どこの薬局もマスクの在庫切れで、残り少なくなった手元のマスクを大切に使っていました。
そんなときに、お客様から手作りのマスクを送っていいただき、マスクを探しに薬局周りをすることもなくなりました。
わざわざ子供用にもサイズ違いのマスクを作っていただき、本当に助かっています。
このマスクのお陰で、政府から配布されたアベノマスクは不要になりました。
「みま〜も名古屋」という団体が行っている回収活動を紹介してみました。
配布されたアベノマスクを使用せずに、そのまま放置している家庭も多いと思います。
一時期に比べるとマスクを入手しやすくはなっていますが、いまでもマスク不足に悩んでいる施設などはあります。
不要となったマスクがあるのなら、お近くで寄付ができる場所を探してみませんか。
編集後記
昨日は、新規のお客様の届出書などを作成して電子申告を。あとは税務ソフトのマスター設定などをしていました。