新しい名刺

独立の準備で必要なのはプライベートの名刺をつくること

  • 2019年2月27日
  • 2020年10月6日
  • 独立

働きながら独立の準備をするなら、まずはプライベートの名刺をつくるといいでしょう。

新たな人と出会ったときに、自分のことを知ってもらう名刺があると便利です。

 

スポンサーリンク

自分を知ってもらうには名刺は欠かせない

昨年の12月に税理士試験に合格してから独立の準備に入ったのですが、そのときに名刺をつくっておくべきだったと後悔しています。

独立を決めてから仕事以外で新たなひとに出会う機会が増えましたが、せっかくの出会いで自分のことを知ってもらいたいのに、いままでは事務所の名刺を交換していました。

あと数ヶ月で退職する事務所の名刺を渡しても、どこまでわたしのことを覚えていてもらえるかわかりません。

 

自分のことを覚えてもらうには、プライベートの名刺が絶対に必要です。

わたしみたいに、ブログを書き始めたら準備しようというのでは遅すぎです。

やはり独立を決めたらまず一番にやることが、名刺をつくることだと思います。

 

やってみたら名刺づくりは簡単だった

ブログURLを表記した名刺をつくるために、ネットで名刺を発注してみました。

いまではネットで簡単に発注できるサービスがいろいろあり、今回は「ラクスル」を利用してみました。

このサービスを選んだ理由は、名刺テンプレートのデザインが良さそうだったからです。

 

名刺作成の流れは、まずデザインテンプレートから好みのデザインを選び、個人情報を入力して基本デザインを完成させます。

基本デザインのままでもいいのですが、レイアウトを変えたり、背景色をつけたり、写真を追加したりするとオリジナリティのある名刺がつくれます。

デザインが確定したら名刺発注に進みます。

金額は部数と納期の条件で決まるので、急ぎでなければ価格を抑えてつくれます。

 

今回発注した名刺は、テンプレート選択からは発注まで30分くらいでできました。

こんなに簡単にできるなら、もっと早くにつくっておくべきでした。

 

いろんなパターンの名刺を試してみる

今回は、写真が用意できず名刺に写真を入れられなかったのですが、次回は写真入りの名刺をつくろうと思います。

名刺は自分のことを知ってもらったり、覚えてもらうための大切なツールです。

どんな名刺が印象に残るのかを知るために、いろんなパターンを試そうと思います。

 

こんな自由さも独立するからこそ手に入れられるものです。

どこかに勤務していると、そこのルールに従って動かなければいけません。

自分の名刺だけ好きなデザインにしたいなんていうワガママは言えないものです。

 

独立すると好きなように動ける反面、その結果はすべて自分に返ってきます。

思っていたような結果がでなくても、すべて自分で受け止めなければなりません。

まあ、それぐらいの覚悟がないと独立を決断できないですし、成果が出ないことも前向きに受け止められる心の持ち方が大切ですね。

 

編集後記

昨年開業した個人のお客様との打合わせでした。初年度から業績が順調なので、このまま2年目も頑張ってもらいたいです。

 

スポンサーリンク