TaskChute Cloud

タスク・時間管理ツールとして「TaskChute Cloud」を使い始めてみることにした

独立して自由になった時間を有効活用するために、タスク・時間管理ツールの「TaskChute Cloud」を試してみることにしました。

 

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独立当初は時間が余るもの

いままで、サラリーマンとして時間が拘束されていたのが、フリーランスになると時間が自由に使えるようになります。

しかし、時間が自由に使えるようになったのと同時に、時間を持て余していることに対する不安があります。

予定がスッポリと空いたスケジュールを見ると、「何か予定を入れなければ」という気持ちになり、とりあえず人と合う約束やセミナーの予約を入れてしまいます。

さらに、何も予定が入っていない時間があると、「これから仕事が増えるだろうか」とか「これから食べていけるだろうか」といったネガティブなことばかり考えてしまいます。

 

また、時間に余裕があると、ブログを書くのに時間を掛け過ぎたり、ついついSNSをチェックしたりと、貴重な時間を無駄に使ったりもします。

せっかく時間に余裕ができても、それを有効活用できなければ、大切な時間が何となく過ぎ去るだけです。

 

時間が自由に使える環境になって、時間管理の大切さを強く感じるようになりました。

会社員のときも、時間の使い方は意識をしていましたが、いまから思うと管理が甘かったんだと思います。

ひとりで仕事をしていくには、やるべきことを明確にして、それに集中できる環境を整えないといけません。

時間を細かく管理するために、タスク管理ソフトを使ってみることにしました。

 

「TaskChute Cloud」でタスク管理

タスク管理ソフトととして選んだのが、「TaskChute Cloud」です。

タスク管理ソフトは、いろんな種類のものがありますが、自分で使ってみなければ何がいいのかわかりません。

ちょうど時間管理に悩んでいたときに、セミナーでこのソフトの紹介を受けたので、まずは使ってみることにしました。

 

TaskChute Cloudとは、タスク、時間、スケジュール管理が同時にできるツールです。

3つのことが同時にできるツールのため、使いこなせるようになるには、段階を踏んで慣れていく必要があります。

このツールに慣れると、1分以上時間が掛かるタスクの時間を見積もって、その行動を記録して管理することが習慣化でき、行動のパフォーマンスが上げられるそうです。

 

TaskChute Cloudのログインページに、このツールに慣れまでのステップが紹介されているので、これに従って導入を進めることにしました。

 

ぞのjp

TaskChute Cloud初心者脱却までの10のステップをまとめました。この手順の通りに実践していただけたら、1〜2…

 

まずは、最初のステップとして、やるべきタスクを書きだして、それを始めた時間と終えた時間を記録することを始めました。

まだソフトを数日使っただけですが、タスクを明確にして、その記録を取るだけで、やるべきことに集中できるという効果を感じています。

使い方に慣れるの少し時間が掛かるみたいなので、まずは毎日の行動の記録を取り続けてみます。

 

「実験室」として試してみる

ひとり税理士として仕事をするには、自分が価値を提供できるものが商品やサービスとなります。

そして、商品やサービスの幅を広げるには、自分の価値を高め、提供できるものを増やしていくしかありません。

そのためには、新たなことへのチャレンジは欠かせないものです。

 

わたしが取り組みたいことのひとつに、フリーランスのための「実験室」というのがあります。

フリーランスという働き方に役立つものがあれば、まずは自分を実験台にして試してみるということです。

まずは自分が試してみて、その良さを理解できないと、お客様に紹介することもできません。

 

また、自分が実験台になるのは、自分にとてもメリットがあることです。

この意識を持って行動していると、新しいもの、面白いもの、そして役立ちそうなものに対するアンテナが敏感になります。

自分自身のアップデートを欠かさないことが、お客様に喜んでいただけることだと思っているので、これからもフリーランスのための「実験室」として、チャレンジを続けていきます。

 

編集後記

昨日は、クラウド会計ソフトの担当者との打合せでした。まずは、自分の事務所のアカウント登録をして、機能の活用法をいろいろ試してみます。

 

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