愛知郡東郷町で開催された「第6回愛知池ハーフマラソン&ファミリーラン大会」に参加してきました。
ハーフマラソンは初参加でしたが、フルマラソンとはまた違った楽しさがありました。
目標タイムには届きませんでしたが、次の大会に繋がる走りはできたと思っています。
今月のいびがわマラソンに向けて、いい感じで走力が仕上がってきました。この状態を少しキープしたいので、年内にもうひとつ大会に参加することにしました。今年の走り納めとして選んだのは、「愛知池ハーフマラソン&ファミリーラン大会」です。[…]
雨降りの大会にならずに助かった
マラソン大会に参加するのに一番気になるのが天気です。
いままでフルマラソンを11回走っていますが、運よく雨に降られたことが一度もありません。
しかし、今回だけは雨具を着て走るのを覚悟していました。
1週間前の時点で、大会当日の天気予報は「雨」で、寒くなるとのこと。
大会は雨天決行になっていますが、正直雨がひどかったら参加をやめようか悩んでいました。
しかし、大会が近づくにつれて、雨の予報から曇りにかわって、なんとか当日は天気がもってくれました。
気温もそんなに低くはなく、なかにはTシャツで参加している方もいました。
ハーフマラソンは初参加でしたが、フルマラソンにくらべると、やはり運営がこじんまりとしています。
エントリーも1,000人くらいなので、ちょっとした町の運動会のような雰囲気です。
子供たちのダンスがあったり、子供が遊べるトランポリンが設置されたりして、家族で楽しめる大会でした。
フルマラソンとは違う速さを体験
愛知池ハーフマラソンは、愛知池を3周するフラットなコースなので、初心者でも走りやすい大会です。
好記録を出しやすいコースなので、5分/㎞で走る設定をして、1時間45分以内を目指すことにしました。
参加人数が少ないといっても、コースが狭いので、スタート前は長い列になります。
スタート地点を通過するのに、1分ほどかかりましたが、スタート地点を通過すれば普通に走れます。
ハイタッチをしているのは、ゲスト参加のメ~テレ天気予報士の山田修作さんです。
ゲスト挨拶のときに、大会当日の天気予報を解説してくれていました。
最初の2~3㎞くらいは、ランナーが多くて追い抜きが難しいですが、そのあとはランナーもばらけて自分のペースで走れます。
ハーフマラソンは、周りのペースが速いので、最初の5㎞はオーバーペースになりました。
途中から5分/㎞のペースに戻して、いい感じで走れていましたが、17㎞あたりでふくらはぎに「ピリッ」というイヤな痛みが。
その後は両足がつってしまって、ここでペースダウンとなってしまいました。
あとはごまかしながら走り切って、なんとかゴールまで辿り着いたという感じです。
ゴールタイムは、グロスが1時間48分55秒で、ネットが1時間47分58秒でした。
目標の1時間45分以内はクリアできませんでしたが、そこそこ頑張れたと思っています。
ゴール後には、ランナーにリンゴと豚汁が配られました。お腹が空いていたので美味しくいただきました。
時間節約になる近場のハーフマラソン
近場のハーフマラソンに参加して何が一番良かったかというと、時間拘束が少ないことです。
初めての参加だったので、余裕をもって7時30分に家を出ましたが、10時からハーフマラソンを走って、家に戻ったら12時40分でした。
午前中だけでひとつのイベントが終わると、一日が有効に使えて助かります。
これがフルマラソンとなると終日予定を空けることになり、遠方の大会となると前日から宿泊して丸2日潰れることになります。
それにくらべて近場のハーフマラソンであれば、時間の拘束が少なく済むので、これからハーフマラソンの参加を増やそうと思います。
脚力を鍛えるにはいい練習になるので、フルマラソンの前に2つくらい大会に出ておくのが良さそうです。
愛知池ハーフマラソンは、走りやすいコースだったので、来年も参加して記録更新を狙います。
そして、ほかにも近場でハーフマラソンがないかを探してみようと思っています。
編集後記
今年は、愛知池ハーフマラソンで走り納めです。来年は、1月19日の木曽三川マラソンに申し込んだので、再度フルマラソンにチャレンジです。なんとかサブ4を達成したい。