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JDLの環境設定を変更。会計・税務ソフトを使いやすくしてみる

JDLの環境設定を変更。会計・税務ソフトを使いやすくしてみる

税理士業務をするのに、JDLの「IBEXクラウド組曲Major」を使っています。

仕事で使うソフトなので、できるだけ快適に操作できる環境にしておきたいものです。

ソフトを使いやすくするために「環境設定」を変更してみたので、その内容について紹介したいと思います。

 

IBEXクラウド組曲Major

税理士として開業したときに、JDLの「IBEXクラウド組曲Major」を会計・税務ソフトとして選択しました。

このソフトを選んだ理由は、開業前に使用していて機能や操作に慣れていたことと、過去データを簡単に移行したかったからです。

開業前の事務所と同じソフトを選んだおかげで、過去5年分のデータが3分ほどで移行でき助かりました。

データ移行については、こちらの記事で書いています。

 

IBEXクラウド組曲Majorは、利用したいソフトを単体で選べるため、税理士業務を少ない投資で始めるにはおすすめです。

たとえば、開業してしばらくは相続業務をする予定がなく、所得税は国税庁の確定申告コーナーを利用するのであれば、年間8万円ほどで税務ソフトが利用できます。

ですから、ひとり税理士として開業される方が、税務ソフトとして選択するケースが多いです。

 

環境設定を変更してみる

会計・税務ソフトは、仕事で頻繁に使用するものなので、快適に操作できる環境にしておきたいものです。

わたしは、税務ソフトだけでなく、記帳代行で会計ソフトも使っているため、ソフトの環境によって作業効率が変わってきます。

ですから、自分が使いやすいように、次の項目について環境設定を変更しました。

  • 文字入力モード
  • 文字サイズやマウス動作
  • 自動バックアップ

環境設定の変更は、JOBMENUの「ツール」タブ内にある「90システムユーティリティ」の「01環境設定」から行えます。

 

文字入力モードの変更

JDLのソフトは、文字入力の標準設定が「上書モード」になっています。

この設定によって、JDLをはじめて利用する方から「文字入力が使いにくい」という声をよく聞きます。

たとえば、会計データの摘要欄に「中部電力 9月分」と入力したあとに、9のところにカーソルを合わせて「電気代」と入力すると9月分が電気代に上書きされてしまいます。

「中部電力 電気代 9月分」としたいのに、「中部電力 電気代」となってしまいます。

WordやExcelの場合は、カーソルを合わせたところで文字が挿入できるため、この感覚に慣れていると、JDLのソフトを使ったときに違和感を感じます。

 

文字入力が「上書モード」の状態でも、PCキーボードの「Insert」を使えば、カーソルを合わせたところに文字を挿入することができます。

しかし、毎回入力モードを切り替えるのが手間なので、設定を「挿入モード」に変えました。

 

設定の変更は、環境設定の「1. 作業環境を使いやすくする」から行います。

JOBMENU

 

ここで「その他の設定」に進み、次に表示される画面で「入力」をクリックします。

JOBMENU

 

入力設定の画面で、上書/挿入モードを「挿入」に変更すれば設定は完了です。

JOBMENU

 

上書モードではカーソルが青色ですが、挿入モードに切り替えるとカーソルが黒に変わります。

JOBMENU

              ↓

JOBMENU

 

この状態で電気代と入力すると「中部電力 電気代 9月分」となります。

この設定は、会計ソフトだけでなく、すべての入力に反映されるため、税務ソフトの勘定科目内訳書なども入力がしやすくなります。

 

文字サイズやマウス動作の調整

ソフトの文字サイズは、標準設定では15ptに設定されています。

このままのサイズだと、PCで2画面表示にしたときに、画面が重なって見づらくなるので、文字サイズを12ptに変更しました。

会計データの入力では、2画面表示を利用して先月データや前期データを参照表示させて、データを確認しながら作業をしています。

また、法人税申告書や勘定科目内訳書を作成するときは、決算書を参照表示して処理をします。

2画面表示は頻繁に利用するので、できるだけ画面が見やすい状態にしておきたいものです。

 

もし、文字サイズを変更しても、画面が重なって2画面が上手く表示されないときは、次の設定を変更してみましょう。

ただし、画面サイズが小さいノートパソコンのときは、文字サイズが小さくなりすぎるので、多少画面が重なっても文字が見やすい設定にしておいた方がいいでしょう。

JOBMENU

JOBMENU

 

文字サイズだけは、JOBMENUのトップ画面でも設定変更ができますが、マウス動作などの詳細設定は、環境設定から行います。

設定の変更は、先ほどの文字入力モードと同じく、環境設定の「1. 作業環境を使いやすくする」から進みます。

次の画面で「カスタム設定」を選択すると詳細な設定ができるようになります。

JOBMENU

 

ここの画面で、文字サイズだけでなく、標準フォントやマウス動作の設定ができます。

JOBMENU

 

画面の見やすさなどは、業務処理の効率化に影響するため、自分が使いやすい設定に変更するといいでしょう。

 

自動バックアップの設定

データのバックアップは、JOBMENUの「90-80バックアップ」から手動で実行できます。

しかし、毎回手動で実行するのは手間なので、自動バックアップの設定をしておきました。

 

自動バックアップの設定は、環境設定の「3. データを安全に管理する」から行います。

JOBMENU

 

ここで「バックアップの設定を行う」をクリックして次に進みます。

JOBMENU

 

「カスタム設定」を開くと、バックアップの詳細設定ができます。

JOBMENU

 

詳細設定で、バックアップのタイミング、保存フォルダ、実行する曜日などを設定できます。

JOBMENUJOBMENU

 

わたしは、データのバックアップをDropboxに保存するように設定しています。

PCが万が一壊れてしまっても、すぐに他のPCで復旧できるような環境にしています。

 

会計・税務ソフトをできるだけストレスなく使用するためにも、初期の環境設定は大切です。

「環境設定」のメニューを利用して、自分なりに使いやすい環境に変更してみてください。

 

JDLソフトで使えるショートカットキーについては、こちらの記事で書いています。

 

編集後記

週末は、お客様のところに訪問して融資に関する打合せ。それと、ふるさと納税の概算控除額について調べ方のレクチャーを。

 

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