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1年の終わりを締めくくる12月。やり残したことを終えておく

12月に入り、2019年も残すところ1か月を切ってしまいました。

年の終わりが近づくと、やり残したことを終えておこうという気持ちになります。

 

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期限が決まっていると動けるもの

2019年も残すところわずかになりましたが、今年中にやり忘れていることはありませんか?

もし、「やるべきことリスト」には書いてあるけど、手つかずでモヤモヤしていることがあれば、なんとか年内に進めてしまいましょう。

「12月で今年も終わり」と期限が決まっていると、案外動きやすいものです。

早めに手つかずのことに取り掛かって、モヤモヤを解消してから新しい年を迎えましょう。

 

ちなみに、わたしが12月に取り組んでいるのは、次のようなことです。

  • 会いたい人に会っておく
  • 気になることを学んでおく
  • 使わないものを整理する

 

会いたい人に会っておく

この時期になると、「年内に会っておきたい」と気になる方がいたりしませんか?

特に、お世話になっている人には、年内に会って挨拶をしておきたいものです。

「近くに出向くときに連絡しよう」と思っていると、なかなか会えないものです。

ですから、優先的にスケジュールを空けて、会う約束をしてしまいましょう。

 

わたしも、年内にお会いして挨拶をしておきたい方がいたので、先日大阪まで出向いてお会いしてきました。

お会いしたのは、税理士を目指す前に勤務していた会社の上司で、開業時に挨拶状を送ったところ、すぐに電話をいただいた方でした。

税理士試験の勉強を始めてからは、年賀状のやり取りだけで、お会いするのは11年振りでしたが、以前と変わらぬ元気な様子で安心しました。

電話をいただいたときから、ずっと気になっていたので、年内にお会いできて良かったです。

 

気になることを学んでおく

新しいことを学びたいけど、時間が無くてそのままになっていることはないですか?

「いつか学びたい」というように後回しになっていることがあれば、年内に学習の一歩を踏みだしておくといいでしょう。

「機会があれば学ぼう」では、いつまでたっても一歩目が踏み出せなくなってしまいます。

 

わたしは、相続とWebマーケティングの学習を始めようと思っていたので、年内にセミナーの予約を入れておきました。

26日と28日という日程で、何とか年内にギリギリセーフという感じですが、予定を入れたことでモヤモヤ感が解消されました。

年内に学習のきっかけをつくっておけば、年末を利用してその学習を進めることができます。

 

使わないものを整理する

普段から身の回りの整理整頓をしていても、意外に使わないものが溜まっていきます。

たとえば、不要な書類、PC内のデータ、読み終わった本、洋服などは、溜まりやすものです。

もう使う予定がないものは、売ってしまうか、思い切って処分した方がいいでしょう。

スマホのアプリなんかもチェックをして、使わないものは削除しておくことです。

 

わたしは、12月から毎日のタスクに「整理」という項目を入れて、時間を決めて日々取り組んでいます。

また、毎月支払い続けている契約なんかも、年内に見直すといいでしょう。

どこかのタイミングでチェックをしないと、使わないものにお金を払い続けてしまいます。

 

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フリーランスや個人事業主は経理を

12月というのは、フリーランスや個人事業にとっては決算月です。

年明けに確定申告の準備でバタバタしないために、次のようなことで、年内にできることは取り掛かっておきましょう。

  • 請求書や領収書などの整理
  • 溜まっている経理の処理
  • 棚卸資産のチェック など

 

請求書や領収書の整理をするだけでも、大まかな損益が見えてきたりします。

もし、利益が出る見込みであれば、年内であれば節税に取り組めます。

年が明けてから「節税に取り組んでおけばよかった」と後悔しないためにも、年内にやるべきことはやっておくことです。

したがって、申告期限ギリギリになって取り掛かるのではなく、できることから徐々に始めていきましょう。

 

確定申告への取り組みについては、こちらの記事で書いています。

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新たな気持ちでスタートを切る

前年にやり忘れたことが気になって、モヤモヤした気持ちで新たな年を迎えるのは避けたいものです。

いいスタートを切るための準備として、年内に気になっていることを済ませることです。

12月中にやるべきことが消化できたら、新しい年に向けての計画も早く立てられます。

 

1年の計画は年明けに立てる人が多いと思いますが、計画は年末に立てましょう。

そのために、来年の計画を立てることまでを、12月のタスクとして行動を管理しましょう。

年明けにすぐに行動できるようにするには、年末という時期を最大限に活用することです。

 

編集後記

昨日は、一日外出せずにお客様の資料作りをしていました。

 

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